DELE C2合格までの記録⑳:合格までにやったこと【口頭試験編】(5)
前回はDELE口頭試験対策としてC1合格までメインでやっていた自己完結型(多分)学習『(スペイン語で)独り言』に関する詳細を記しましたが、今回もその続きで、その学習効果をアップさせる方法や巷の評判や心構えなどを見てみます。
独学でスペイン語上級者をめざすにあたり情報収集活動をする部:部員独り......el Club de Adictos al Español(CAE)
前回はDELE口頭試験対策としてC1合格までメインでやっていた自己完結型(多分)学習『(スペイン語で)独り言』に関する詳細を記しましたが、今回もその続きで、その学習効果をアップさせる方法や巷の評判や心構えなどを見てみます。
スペイン語の話術上達なくしてDELE口頭試験攻略はありえない、と当たり前のことを綴った前回でしたが、今回は『自分の言いたいことや考えをスペイン語で口頭表現する』ための能力向上目的のトレーニングとして個人的にやったことを具体的に書いていきます。
結構前の話になるのですが、語学界には、上級レベルのさらに上を行くネイティブレベルと呼ばれる領域が存在するということを知りました。そして、色々調べた結果、上級レベルとネイティブレベルの溝は深いどころじゃないほどに深い、みたいなのです。
今回は、実際にやった対策についてです。まず、なにはともあれ口頭試験攻略のために不可欠なのは言うまでもなくスペイン語での話術の上達ですが、そのためのたったひとつの秘訣について掘り下げてみます。
前回はDELE口頭試験時の心構え各種について広く浅くなぞりましたが、今回からは、口頭試験に絞った個人的“可・不可”歴や、いままで対策として実際にやったこと各種について書き始めたいと思います。
こんな真っ白なもの見たことがないというぐらいに真っ白な純白の白紙をまず渡されてスタートを切るDELE口頭試験パート本番。頭の中もこれと同じぐらい真っ白にならないように、〆に待ち受けている最後にして最大の攻略相手、口頭試験もしくはその面接官を前になにができるのか、にまつわるあれこれです。
上手なスペイン語文章を書こうとする際の注意点シリーズ。今回は、“読み手”、つまり、ここでは“DELE試験本番で自分が書く作文を採点するために読む係の人”のご機嫌取り作戦編です。読み手にとって読みやすい文章を書いて、ナンセンスでとんちんかんで支離滅裂な自分の書いた文章をもなんなら存分に味わってもらおう。
今回からは、スペイン語作文能力向上の戦略の一環として、対策本から頂戴したアドバイスからネイティブに添削してもらった際に言われたこと、そして文法書から得た知識からはたまた自分の勝手な思い込みまですべて含めて、いままでに個人的に注意してきたポイントをまとめてみます。
今回は、“C2合格までの西作文練習における戦略”実行中における“時間があっても書けない場合”に個人的感触として効果的っぽかった対策:瞬間西作文、関連表現収集とコンセプト固め、作文手順のパターン化、などについて記したいと思います。
今回は、個人的にはC1合格後から活用してみて大いに助けになったと思う「ネイティブによる作文添削」を取り入れることの意味やメリット、具体的にどう助けになったかなどを掘り下げてみます。