◆勝手に実際に西作文第三弾◆
●テーマ:
『Nuevas formas de estudiar y de organizar el trabajo』(スクリプトのP18)
●使われているリスニング素材
⇒(これ※音注意:急に始まる)
ちなみに、その実際の講演の動画はこちら:
⇒「DELE西作文試験詳細其の一」の最下部に掲載
(講演の題名:『Los pilares de la educación del futuro』Juan Carlos Tedesco)
興味があれば参照願います。
では:
(※注意:単なるいち学習者の西作文のため、間違い、誤字、不適切な表現などが含まれます、正しい作文例ではありません)
単語数:290語
Hoy en día, según el conferenciante, estamos ante una transformación profunda de la sociedad, la que ha venido provocando otros efectos, tanto positivos como negativos, en diversos ámbitos sociales. Entre ellos, el ponente destaca el cambio productivo en el que se han visto obligados a renovar la forma de organizar el trabajo a causa de la incorporación de las nuevas tecnologías de la información, y asimismo, el cambio educativo, generado como consecuencia natural por necesidad de adaptar la formación del alumnado al nuevo modelo laboral. A diferencia de la vieja forma de sus actividades caracterizada por la desigualdad, la parcialidad, la obediencia y pasividad, y la adecuación para tareas repetitivas, al contrario, la nueva se basa en los factores positivos tales como la equidad, lo democrático, la creatividad, la innovación, la flexibilidad, etc. No obstante, el ponente señala que, simultáneamente, estas tendencias renovadas han generalizado fenómenos negativos en la sociedad así como la exclusión, que impide participar a una porción importante de la población en las actividades económicas, políticas y sociales. Y como resultado, se están produciendo la extensión de la brecha de los beneficios entre el pueblo con la concentración enorme de la riqueza en poca gente y también una honda modificación en el concepto de ciudadanía debido al surgimiento de una nueva forma de participación ciudadana en estos movimientos. En mi opinión, estoy de acuerdo con el ponente en que vivimos actualmente una transformación social sin precedentes y que nuestra manera de participar en la sociedad va cambiando de modo acelerado. Frente a esta situación, lo esencial es analizar bien lo que está pasando a nuestro alrededor y conocer su ventaja y desventaja. En conclusión, ser conscientes de todo ello nos podrá ayudar a obtener una visión más amplia y a empezar a mejorar la situación para que haya una distribución más equitativa de beneficios, recursos y oportunidades de participación, entre todos los miembros sociales. Porque solo así, sin duda, funcionaría mejor nuestra comunidad, sin desorden ni inestabilidad. |
(※注意2回目:単なるいち学習者の西作文のため、間違い、誤字、不適切な表現などが含まれます、正しい作文例ではありません)
★個人的感想:
説明①水色マーカー部分:
この自分の意見部分、当たり障りのなさが特徴ゆえ、他の問題やテーマでも使いまわし可能な便利意見アイテム。
説明②黄色マーカー部分:
この結論部分、ざっくりと広い社会や世界の中での不平等さがテーマの時に、使いまわし可能な便利結論アイテム。
★個人的反省:
文字数:この課題では、書く文章の単語数は220~250語、と指示されています。しかしながら、これは290語。
なぜなら、これ以上は、書きたいコンセプト数を減らさずしてさらにコンパクトに文章をまとめる能力がない、からです。そして、単語数、多い分には問題ないだろう、と勝手にしています。でも、その分、実際の試験では、時間が足りなくなる危険性があります。
でも、ほんとうに、文章をコンパクトにまとめるというのは、すごく難しくて時間もかかる作業です。そして、実際の試験では、そんな見直したりまとめたりの文章の洗練を極めている時間などこれっぽっちもなく、書きたいコンセプトをずらっと並べ立てるだけで精一杯です。で、結局書くコンセプトの数が多ければ多いほど比例して時間がかかってしまうので、内容の充実度が低くてもいいから制限時間内に文章自体を完成させることに重点をおくと、コンセプトを減らさざるをえません。
でも、困ったことに、実際の試験での2回ポッキリのリスニングで全部のコンセプトをキャッチしきれないから、わざわざコンセプトを減らすまでもなく、なんにせよ結局内容の充実度が自然としょぼい感じになりがちです。
◆結局、時間をかけず文章の洗練を極める為には
①まず、まさにそこ⇒ “実際の試験での2回ポッキリのリスニングで、全部のコンセプトをキャッチしきれない” という点を重点的に改善すべく対策しなければいけない。
②そしてそれと並行して:
という、しごく当然のことに励む。
小学生みたいな内容のものでもいいから、現時点ではそんなものしか書けないという事実を受け止め、砂を噛む思いでもそれでも書き重ねる。
③あと、現在、自分の作文手順に欠けていて組み込みたいのは:
です。いつも、このプロセスをすっ飛ばして、どーしても焦ってまず書き始めてしまいがちです。
焦りは禁物、急がば回れ、どれも頭ではわかっているのですが、西作文に関しては、なぜか身体がいう事ききません。
でも、そろそろ本腰入れてここの部分取り組んでいきたいです(いまさら?)。
こうすることで、6~7割ぐらいの内容でいいから、時間短縮にもっていくことができるのかどうか、実験していきます。
あとは、色々なテーマに使いまわせるフレーズのストックをもっと増やしていきたいです。
(「スペイン語作文:DELE文章表現其の四」や以下の関連記事参照)
次記事に続く
関連記事
⇒「DELE西作文試験詳細其の一」「其の二」「其の三」「其の四」「其の六」
⇒「スペイン語作文:DELE試験の文章表現其の一」「其の二」「其の三」「其の四」