DELE C2合格までの記録⑳:合格までにやったこと【口頭試験編】(5)
前回はDELE口頭試験対策としてC1合格までメインでやっていた自己完結型(多分)学習『(スペイン語で)独り言』に関する詳細を記しましたが、今回もその続きで、その学習効果をアップさせる方法や巷の評判や心構えなどを見てみます。
独学でスペイン語上級者をめざすにあたり情報収集活動をする部:部員独り......el Club de Adictos al Español(CAE)
前回はDELE口頭試験対策としてC1合格までメインでやっていた自己完結型(多分)学習『(スペイン語で)独り言』に関する詳細を記しましたが、今回もその続きで、その学習効果をアップさせる方法や巷の評判や心構えなどを見てみます。
スペイン語の話術上達なくしてDELE口頭試験攻略はありえない、と当たり前のことを綴った前回でしたが、今回は『自分の言いたいことや考えをスペイン語で口頭表現する』ための能力向上目的のトレーニングとして個人的にやったことを具体的に書いていきます。
合格したことも忘れそうになるぐらいの時間がとくとくと流れ去った頃に、合格を手にした者にだけひっそり届く、“正式な”紙のDELE合格証書(DIPLOMA)。ちょっといい紙のやつ。で、ところで、そのDELE合格証書はいったいいつ届くんですか?
今回は、前回取り上げた“獲得できる語学力の質はかける期間(年数)や密度には関係ない、関係してくるものがあるとしたら時間数ぽい”という論に対して、“いや、期間(年数)や密度は大いに関係ある”とする意見について見てみます。『ぎゅっと短期戦』vs『じっくり長期戦』の対決です。
「ずばり、語学力がある程度のレベルに到達するまでの期間はどれくらい?」という質問を前に「すばりもなにもない。人それぞれ。」をスパッと提示される時、そんな取りつく島もないようなこといわずに、平均みたいなもんを、大体ってもんを、目安ってもんを、どうかポルファボール、というのが人心というものだと思うのです。