たたずんでいます。
果てしないから。
いつまでもたっても知らないことがなくならないし(事実)、いつまでたっても基礎ががっちり固まる気がしない(気のせいにもできるし無視もできるよ)。
¿なぜか?
は、クラリート、ではないのですが、気のせいではなく実際に基礎が固まっていないのかもしれない、という思いが日に日にむくむく膨らむ一方です。
そこで、自分が自分に発した指令は、前々からいつかはクリアしなければいけないと思っていたけど頑張って無視して放置していた中級~上級スペイン語文法の参考書の1冊や2冊チャチャッとやっつけてしまいましょう、そして、このネガティブ気(いつまでたっても基礎ががっちり固まる気がしない)をスパッと克服しておきましょう、です。
いままで、基礎文法をやって以来、文法の為だけの勉強は、独学メニューに入ってこなかったのですが、今、自分でもどういう区切りかわからないけど、今が、中級~上級スペイン語文法をおさえて、このネガティブ気を克服し時だ、としました。
独学においての上達は、思い込みや独断の連続・蓄積のたまもの以外のなにものでもないと思います。途方に暮れそうな莫大な情報を目の前にしても、いろんな意見や推奨があるので、その中から、何を選択し実行するのかは、自分次第・自分勝手です。
疑うことも大事だが、信じることも大事。
そして、疑うも勝手、信じるも勝手。(誰かが言ってそう)
やっと、
心が決まったところで、最近迷っているのは、どのスペイン語文法書(中級~上級用)をやるか、です。候補は3冊あります。
①TEMAS DE gramática(SGEL)
←中身:内容説明:B2・C1・C2レベル学習者向け
②中級スペイン文法(白水社)
←中身:濃い緑色、太い、硬い
③GRAMÁTICA DE USO DEL ESPAÑOL
(SUPERIOR:C1-C2)(SM)
対象レベルは上級~最上級(C1-C2)
この3冊を比較するに当たって、検討すべきは、”スペイン語を使ってスペイン語を学ぶべき”論だと思います。初級の段階から推奨する意見もあるし、ある程度母国語で基礎を固めてからという意見もあります。何が最適はわからないので、どのあたりで切り替えるかはお好みだとしても、西西辞書の導入もこの論に乗っかって考えると、おすすめの対象だろうし、文法においても推奨は、①か③、となります。持ち語彙も増えるだろうし。
しかし、②は捨てがたい。より少ない時間でより深く学べる可能性があります。
こちらのがっちりハードカバーの厚めの『中級スペイン文法』、上の写真に戻って、ぜひ帯に注目して下さい↓
スペイン語は入りやすいけど、その後が...
この一文のインパクト。
続いて、「初級から中級への橋渡し」とあって、本のタイトルも「中級スペイン文法」で、中級を押してきますが、これで中級だと上級文法てどんなものになるの?と思います。これ以上にもっと硬いカチカチのハードカバーになるの?
購入してから結構経ちますが、わからないことがあったり詳しく理解したいことがある時にたまに覗くことはあっても、腰を据えてじっくり読むことはしたことがないので、初めから最後まで端から端まですっかり読みつくしてみたい気持ちはあります。
結果、どれをやっても、為になると思います。
すごく迷います。
¿全部やれば?
えー。。。。。。。。。。。いやだ。
後日談↓(この記事を書いた時から約1年2か月後の個人的スペイン語文法勉強事情と文法を学ぶことの意味に関する考察)