ラストスパート!臨戦態勢に入ります!
否!!逆に!!
です。
だって、
待ってました。
やっとこ、いまさらもがいても仕方がない時期の到来です。
いままでは、スペイン語で素敵なことや興味深いことを効果的に書こう言おうと練習してきましたが、もうやめます。
色々詰め込んできましたが、もうやめます。
さもないと、上の図のような症状にがんじがらめです。
今、頭の中に定着している知識でもって試験に臨みます。
そもそもそれ以上のことはできません。
を受け止めざるをえない時期です。
あー楽。そのほうが楽。
あきらめとでもいいますか、開き直りとでもいいますか、肝を据えるとでもいいますか、腹をくくるとでもいいますか。そんな境地に突入するしかないとてもいいシーズンです。
ここで、自分用に作ったスペイン語表現用のおまじないを久しぶりに見てみます。
抜粋↓
・素敵なこと言わなくていい
・素晴らしく善い人間の革新的な意見である必要は微塵もない
・斬新なアイデアなど求められてない
・受験者のイデオロギーなど試験官はこれっっぽっちも興味がない
・偽善者ぽくなってもちっとも構わない(自分に対して嫌悪感感じる必要0)
・話を膨らます為の体験談は、作り話でも誰も構わないし誰ひとり傷つかない
・受け売りの意見でも構わない:自分個人の意見を持ってる方が一旦持ってしまえば、意見述べる時に無理に知恵絞らなくていいから楽には違いないけど、そんなにいろんな分野での社会問題について自分個人の意見をもてるものでもない(個人による)
・論の筋さえ通ってれば、極端な話、悪人風情の意見でもいいし、無情で毒々しくて目も当てられないような意見でもよい:例えば、環境問題がテーマの時に、このまま環境悪化を意図的に進めて人類が全滅すりゃあ一番地球に優しいよな、というようなことを順序立てて慎重に一貫性を持たせて丁寧に悪ぶっても多分いい
ただ、ひとつだけ、シビアに死守したいのは、“決して黙らない”ということです。
出典元:サイト内のここ
あー、ヒーリング効果抜群(個人的感想)。
これ、たまに見ないと、ドライな検定試験というものの本質を忘れて、いい恰好しようとエネルギーをすり減らしている自分を見逃しがちです。
試験官に、なかなか骨のあるやつだ(←意味不明)、とか、なかなか興味深い考え方をするやつだ(←ない)、とか評価されたとしても、一ミリもなんも別にいいことない、ということを忘れかけていました。そもそも試験官もそんな視点から評価しないだろうけど。仕事の面接じゃないんだから。
はっ!!として、あーまた無駄なことしてたわあ、と力を抜くきっかけとなります。
気は抜くのですが、しかしながら、それでもまだ、ここから試験当日まで毎日一個ずつ作文を書いていったら、あと40日あるから40作文できるわけで、まだ2回なにかしら成長できる可能性があります(作文は20個書くごとにひと成長できる説を鵜呑みにした場合⇒私は鵜呑み派)。
仕方ないから、この機会にふた成長しておくか・・・
あれ、もがくの・・・?
この矛盾に対して言い訳させてもらうと、これに関しては、もがくというか、今までは、各作文をいい感じに仕上げようと答え合わせ的な見直しや修正を念入りにして、ひとつの作文完成に結構時間をかけていたところを、今後はライティングとシンキングのスピードアップ訓練も(いまさら)兼ねて、成熟した大人風いい感じに仕上げようスタイルは一旦脇に置いて、幼稚で未熟な出来であれ気にせずひたすらたくさん書き飛ばしていくスタイルに切り替える、といった感じです。
そしてまた、別に今から試験当日まで別にもう新しい素材を読んだり聴いたりするのをやめる、というわけでも全くありません。
そんなことしてると、まだふわふわ定着してない単語達との遭遇10回目記念を逃すことになりかねません。単語にもよりますが、大体10回ぐらい脳みそを通過してやっと自分が使いまわせる程度にこびりつくのではないか、と勝手に思っているからです。
本試験数時間前にすら訪れかねないその可能性をふいにするわけにはいきません。そこはぎりぎりまで粘ります。
ただ、新しく読み聴きする中で、例えば未知単語と出会うことがあったとしても(というか不可避)、焦らない、ヒィヒィしない、もっと早く出会ってれば・・・などと後悔しない、ように心掛ける、というだけの話です。
そして今、個人的に、試験当日までにすべきことは、今持っているすべての知識を総動員させて、すべてのパートに共通してさっぱり足りていない点を克服すべく対策をするとこです。
その克服ポイントとは
です。
結構致命的なやつ。
あらゆること、読む聴く理解する書く話す考えるまとめることにおいて、まったくスピードが足りていません。
まあ、出来ることと言えば、読みまくり聴きまくり理解しまくり書きまくり話しまくり考えまくりまとめまくるぐらいです。
このめくるめくようなことが、気を抜いてリラックスしつつできるのかどうかは、不明です。
心底、いまさら間に合う感じがしてませんが、もし間に合えばラッキー、くらいにやっていきます。
◆まとめ◆
結局、ぐらぐらで緊張感に堪えられないヤワな精神を静めるための自分なりの作戦なわけですが、でも今回はちょっといつもと様子が違い、リラックスしすぎかもしれません。
C1試験時はどんなに気持ちを静めようとしてもピリピリ必至でした。
現在、C2試験を前にして、ピリピリ度ゼロもしくはマイナスな理由はきっと、無意識レベルで、「ま、どんなにピリピリしようとも、持ってる技術以上のものは発揮しようもないし、がむしゃらは通用しないし、その上ピリピリはかえって逆効果だから、このレベルでは」と常時自分自身を説き伏せようとしている部分が自分の中にあるのではないか、そしてある時点でそれに納得させられたのではないか、などと分析しといてます。