ポルトガル語をスペイン語で学ぶ


★ ポルトガル語をスペイン語で学ぶ (Duolingoで)

いつかある程度(基準:自分納得)スペイン語を極めたら、ポルトガル語をスペイン語を使って学んでものにしたいと前々から考えています。できればブラジルポルトガル語。でも、なかなかスペイン語が極まらない、という状況。なので戯言に近いのですが。

スペイン語とポルトガル語とイタリア語、これらの言語(あと他にもあったかも)のそれぞれの話者はお互いに意思疎通が難なくできるそうです。実際そっくりだけど、でもやっぱり違うから、勉強は必要だとおもうのですが、この3つのうちどれか1つ極めたら、あとの2つは比較的簡単にものにできるという噂を鵜呑みにしました。

そこで、どうやってスペイン語を使ってポルトガル語を独学するか、ですが、何もいい案が浮かばなくて(¡¿Cómo?!)、たどり着いたのは、‘Duolingo’(ドゥオリンゴ)です。

‘Duolingo’とは、画期的な仕組みにより、一生無料で使えるらしい、オンライン言語学習プログラムです。PCでもアイフォンでもアンドロイドOSのスマホでも使えるアプリです。開発者はCEOでもあるグアテマラ人男性のLuis Von Ahn氏です(なんて読むの、ボン・アハン?→wikipediaによると、フォン・アン、もしくは、アーン)

このよくみかけるセキュリティーシステム(CAPTCHA)を発明したひと。

 学習者がこのプログラムで学んでいく過程で、ウェブサイトなどの文書の翻訳に貢献できるような仕組みになっていて、学習者も一生無料で利用できて会社も利益を得られてうまくすべてが丸く収まる相互交換関係が成り立っているらしいです。Luis Von Ahn氏がDuolingoの詳細についてTEDxで講演している動画がYouTubeにあります、興味があればどぞ。

初めは英語中心の展開だったのが、いまや、色々あって様々なことを経て(想像)、日本語にも対応したけれど、まだ日本語からは英語しか学べません。一方で、英語からはいろんな言語が学べ、その逆もしかり、いろんな言語から英語が学べる、アプリケーションです。そして、もちろんグアテマラ出身の開発者なのだから、スペイン語話者もいろいろな言語が学べるようになってます:英語・フランス語・ポルトガル語・ドイツ語・イタリア語・カタルーニャ語。ちなみに、英語からは21もの言語が学べるようです(日本語はない:2015年7月現在)。

このLuis Von Ahn氏の講演で、Duolingoは、旅行先のレストランで注文ができるようになる為ではなくて、自分の経済状況を良くしようとして、つまり仕事などで使える能力獲得の為に、勉強する貧乏めの人々を考えて作ったプログラムだ、みたいなことを言っているところに、フム、スペイン語でポルトガル語を勉強するのに使ってみよう、いつか、と思わされた次第です。もうすでに、アプリはインストールして準備万端です。あとはスペイン語が極まるのを待つのみ。のみ……いつなん……

情報:

Duolingoのホームページ(スペイン語話者用)⇒https://www.duolingo.com/courses/es

iPhoneでの利用の場合は、Duolingoのアプリケーションをインストールして、メールアドレス登録などの個人設定を終えると、「私が話す言語」ってとこでスペイン語が選べるようになって他の言語の学習が開始できます。



 この¿¿イ・ケ??のカテゴリー説明:

¿Y qué?(¿で、なに?)なこと、つまり、雑談・戯言・譫言・寝言。

あらゆるすべてのことが¿¿イ・ケ??なことだと言ってしまえば¿¿イ・ケ??なことになりますが、その中でもスペシャルな¿¿イ・ケ??を綴る処です。

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