スペイン語独学モチベーション③:偉大なるもったいない精神

そもそも動機なんて、おおいに不純でいいと思います。

一途さ?ピュア?なに?

不純物や打算的思考やダークでダーティなこといっぱいでも構わないはず。

不純上等。

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もったいない精神にすがるも自由

ここまで、スペイン語学習をなにがなんでも止めずに続けていきたいがために、モチベーションアップアップと自分を奮い立たせる目的でいろいろな工夫をこらしてきました。

例えば、ある時は強引に初心に戻ってみたり、又ある時は、目を凝らし感覚を研ぎ澄まし痛々しいぐらいに懸命に“進化の証”をかき集めてみたり

かと思えば、結局なんにしたって気持ちがついてこなければどうしようもない、という根本的なところに鬱々してるうちに、なにかがきっかけで覚醒してしまい、興味の0.1ミリも湧いてこないテーマの文章をこれ以上読めるかあ!!と自分に正直になる、というデンジャラスな状態に陥ってしまったり、とアップダウンダウンアップダウンの繰り返しです。

そんな中、ある日気付いてしまいました。

ある意味すべてをくつがえしてしまうような、又は、ああ、結局これがキーポイントなんじゃない?と思ってしまうような、モチベーション維持のためにあれこれ試行錯誤する自分を常にヒッソリしかしシッカリ支えてくれているものがあることに。今更ながら。

それは何かと言うと、ずばり:

『もったいない精神』

これ、ほんとうはちょっとあまり大きな声では言いたくはないのだけど(上で“不純上等”などと声高に言い放っておいて)、でも結構核心をついているところがあるのは否めません。

だから言います。

私のスペイン語独学継続のモチベーションの7割は、いや、8割は、

今やめてしまって、いままでさんざん注ぎ込んできた時間も労力も身に付けてきた知識もすべて無駄になるなんて

めっちゃもったいない

という思いでできています。

なにそれ、とか、卑しい、とか、俗、とか、不純、とか色々言えることはあると思うのですが、

この立派な『もったいない精神』とそしてそこから派生する、

だから今やめるなんて、は?あり得ない考えられない
もったいなさすぎてムリだわ

という強情な決め付け

自分のスペイン語が自分なりに確かなものになるまでやめられるもんか

という強迫観念

が自分をしっかりと支えているのは事実です。

モチベーションがこんなにまでも落ちるかというくらいにガクンガクンに落ち落ちな気分に何度襲撃されようとも、なんとかしがみついてこられたのは、この思いのおかげなのではないか、と今は思います。

めーいっぱい良く言えば、とても人間味にあふれかつシンプルな心情なんですが、同時にかなり強固で決定的な動機であることは個人的には否定できません。

*モチベーションを支える“もったいない精神”を支えるもの

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このもったいない精神、もともと“ケチ”とか“みっともない”みたいなネガティブイメージが主流ではありますが、最近では同時に、“エコ”や“今持っているものを大切にする”というようなポジティブなイメージもあります。

つまり、もったいない、と思ってしまう気持ちやそれを原動力とすること自体を恥じることもなかろう、と開き直ってなんら問題ないとも思うのです。別に、そんなにいうほど不純か?と。

いってみれば、今まで時間をかけて培ってきたものを“大切にする”というエコ行為なわけだから。

立派なエコ行為。

まあ、多少、“大切にする”と“執着する”の境い目が微妙、っていう点はあるんで、

単にエコにかこつけたエゴ

風なことになる可能性もないことはないのですが。

なんの話をしていたかちょっと忘れそうでしたが、とにかく、もったいない精神をスペイン語学習継続のモチベーションとしてなにが悪い、という話です。

ところで、こんなもったいない気持ちに拍車を掛けるのに役立つものとして、例えば、以前に記した進化の証たちがあります。

目にくっきり見える上達や前進を求めすぎるあまりアレやコレやと血まなこになってかき集めてきた進化の証たちですが、いつからかそれらを手放すのが惜しくなってきてしまっている自分がいます。

そして、いままで身に付けて積み上げてきたものなんて、油断したらアッという間にいとも簡単に失える、ということも経験から感覚的に知っています。

明日からもうやらなければいいだけのことです。

ぱったりやめてしまうのはなんら、ほんと、なんら難しいことではありません。

でも、このもったいない精神が、私をがっちり引き留めてくれるのです。

自分がそんな俗な人間で良かった。助かった。

ちなみに、ここのコンセプトは、

損はしたくない

損しないことこそが得

という人間味あふれる考えに基づいています。

*手放すのがもったいないもの具体例

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みすみす手放すわけにはいかないものはそれはそれはたくさんありますが、全部ひっくるめて一言でいうと、

いままで培ってきたスペイン語力

=スペイン語に対する反射神経

です。

その中に含まれるいろいろ↓↓

  • 特に話す際の流暢さ
  • スペイン語での思考のスムーズさ
  • スペイン語での理解瞬発力
  • スペイン語での表現力
  • さっと出てくる語彙・表現アイテム
  • スペイン語力向上のための好循環
  • スペイン語文章の速読力
  • スペイン語力向上に対する貪欲さ

などなど。

あ~、時間をかけて身に付けてきた、また、手塩にかけて育ててきたこれらがすべて失われることになるなんて、ほんともったいなくてしかたがありません。

最早、やめれるわけがありません。

ね。

まとめ

ということで、実際心底もったいなさすぎて、私はスペイン語学習をやめることがどうしてもできません。

やめるなら学習初期段階の早いうちがおすすめです。

執念みたいな執着みたいなもんが生れる前に、です。

自分の中にスペイン語バージョンの人格の形成がはじまる前に、です。

つまり、ある程度続けてしまったあなた、そうなんです、

やめるにはもう手遅れなんです。

あなたはもうここから抜けられません。

だって、ものすごくもったいないから。

だって、あなたのいままでの時間・労力=人生が無意味になるから(←いいすぎ承知)。

と、自分におまじないをかけてしまうのはどうでしょうか。

結局、やめなきゃいいんです。

語学なんて続けたもん勝ちの世界なのではないか、と思う今日この頃であります。

注:これ全部、なにはともあれ、もしスペイン語力をなにがなんでもものにしたいのなら、って場合に限っての話です。そうでもないなら、苦悩も迷いも後ろめたさの余地もなくさらっとやめてしまえるのにかっこうの、このもったいない気持ちすらもひょいと軽々と越えるようなもっともらしい言い訳は世の中にはくさるほど存在します。そして、どんなに長期間続けていようが本当はいつでも好きな時に抜けられます。さらには、出入り自由です。

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