DELE 口頭試験対策に役立つ呪文8つ
いままで、途方に暮れすぎてDELE口頭試験対策に挑む際に重くのしかかってきていた心の自己負担やプレッシャーをなんとか少しでも減らそうと、独断と偏見で練り上げてきた自分だけの心を安らかにさせる為の自分専用の8つの呪文を記します(これらはスペイン語作文で書く内容にも応用できます)。
- 素敵なこと言わなくていい
- 素晴らしく善い人間の革新的な意見である必要は微塵もない
- 斬新なアイデアなど求められてない
- 受験者のイデオロギーなど試験官はこれっっぽっちも興味がない
- 偽善者ぽくなってもちっとも構わない(自分に対して嫌悪感感じる必要0)
- 話を膨らます為の体験談は、作り話でも誰も構わないし誰ひとり傷つかない
- 受け売りの意見でも構わない:自分個人の意見を持ってる方が一旦持ってしまえば、意見述べる時に無理に知恵絞らなくていいから楽には違いないけど、そんなにいろんな分野での社会問題について自分個人の意見をもてるものでもない(個人による)
- 論の筋さえ通ってれば、極端な話、悪人風情の意見でもいいし、無情で毒々しくて目も当てられないような意見でもよい:例えば、環境問題がテーマの時に、このまま環境悪化を意図的に進めて人類が全滅すりゃあ一番地球に優しいよな、というようなことを順序立てて慎重に一貫性を持たせて丁寧に悪ぶっても多分いい
ただ、ひとつだけ、シビアに死守したいのは、“決して黙らない”ということです。唯一できること、でもあります。クソみたいな内容でも筋だけは通して、気が狂ったか、と試験官に思われるくらいしゃべりまくるように心掛けます。実際、本当に狂ってしまったほうが緊張もほぐれてうまくいくかもしれません。あと、知ったかぶり、もほどほどの効果が期待できそうです。
最後に、一番大事なことを言い忘れていましたが、この、‘筋を通して論じる’ってところが、個人的に一番難しくて一番克服すべきところであります。が、実のところ、自分が克服できるようなしろものなのかどうかすらも不明です。
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