スペイン語漬けライフ研究(其の一)
自分のスペイン語を発酵させたい熟成させたい洗練されたものにしたい、味沁み沁みでコク深い味わい深いものにしたい、と望むなら、“スペイン語漬けライフ”に意を決してドボンッと勢いよく、でもいいし、体の末端部分からソロリソロリと、でもいいから飛び込んでみるのも悪くないかもしれません。
独学でスペイン語上級者をめざすにあたり情報収集活動をする部:部員独り......el Club de Adictos al Español(CAE)
自分のスペイン語を発酵させたい熟成させたい洗練されたものにしたい、味沁み沁みでコク深い味わい深いものにしたい、と望むなら、“スペイン語漬けライフ”に意を決してドボンッと勢いよく、でもいいし、体の末端部分からソロリソロリと、でもいいから飛び込んでみるのも悪くないかもしれません。
今回は、前回取り上げた“獲得できる語学力の質はかける期間(年数)や密度には関係ない、関係してくるものがあるとしたら時間数ぽい”という論に対して、“いや、期間(年数)や密度は大いに関係ある”とする意見について見てみます。『ぎゅっと短期戦』vs『じっくり長期戦』の対決です。
「ずばり、語学力がある程度のレベルに到達するまでの期間はどれくらい?」という質問を前に「すばりもなにもない。人それぞれ。」をスパッと提示される時、そんな取りつく島もないようなこといわずに、平均みたいなもんを、大体ってもんを、目安ってもんを、どうかポルファボール、というのが人心というものだと思うのです。
『ネイティブレベル』のスペイン語力を獲得してスペイン語の達人になりたい、可能なら。などと、考えれば考えるほどボヤーっとしたことを望む今日このごろです。でも、実は正直なところ正体がほぼわからないその『ネイティブレベル』とやらの実態に今回もさらに迫ってみようと思います。雲をつかむような話になろうとも。
結構前の話になるのですが、語学界には、上級レベルのさらに上を行くネイティブレベルと呼ばれる領域が存在するということを知りました。そして、色々調べた結果、上級レベルとネイティブレベルの溝は深いどころじゃないほどに深い、みたいなのです。
2016年5月試験分のDELE合否結果がでました(結果確認方法など詳細記事»こちら) ぎりぎり合格。 スペイン語国際検定DELEの最...
つい先日実施されたDELE2016年度5月試験C2レベルのスペイン語文章表現(西作文)パートで実際に出題されたテーマや素材について、いち受験...
以前、スペイン語上級者をめざす為には、現状維持の壁を越えてジュワリジュワリだとしても上達していけるように、負担のかかる学習をするのがよいらし...
前回から引き続き、また、DELE試験リスニングパートの“先読み”テクニックに関してです。このテーマに没頭しすぎ感がいささかいなめませんが、今...
前回に引き続き、DELEリスニングパートにおいての技 “先読み” 関連です。実際の試験で、先読み用の時間がどれぐらい捻出できるのか、を見てみ...