克服課題2:時間短縮
未知単語に”ハッ!!”とならずにサーーーーができるかどうかは、勇気とか自己コントロールとか完璧主義からの脱却とかの精神論も絡んできそうなので、この課題にも関係大大有りにも関わらずそこは今回一旦置いといて、他人から課せられたタイムリミットというものに滅法弱い者の目線から、時間との闘い方について考えてみました。
活用できるものはなんでも活用
- 慣れという惰性の有効活用:とにかく文章を莫大量に読んで慣れる、慣れる(多読)
- え、次どうなんのどうなんの?という興味の最大限有効活用
つまり、時間無視。タイムリミットとは闘わずして、無視。
とはいえ、惰性の揺れに乗る=習慣付ける、ってとこが一番の難関な気がしないでもないです。その多読速読訓練のために日々一定時間を確保する、ことこそが時間との闘いかと思います。電車の中とかすきま時間利用とか、そこらへんの調整は各自で。
まずリラックスして読みたいもの興味あるものを日々継続して莫大量に読むのが、外国語速読術を手に入れる一番の近道であり、時間となんて一生闘いたくない、という結論に至りました。
結局、多読を通してしか、速読能力は得ることができない、と独断で決めました。
世界にはいろんな意見やお薦めがあり過ぎるので、いろいろと決めてかかって勝手に納得して進んでいくしかないのが独学の善し悪し、かと思います。独学に限ったことではないですが、自分にあったやり方を模索しつつやっていくしかありません。
多読訓練ののちすいすい速読できるようになったら、同じ時間で例えば今より2倍の情報を吸い込める、ということは、スペイン語の世界はさらに広がり、
¡きっといろいろ凄いはず!
次は、多読速読訓練において効果が出る量って一体どれくらいよ、と効果的な方法(があるのなら)について考えてみます。
速読4へ続く。