再起動困難なスペイン語独学臨戦態勢モード

お手柔らかに
待ちに待ったDELE試験結果が出たのですが、結果がなかなか出ないことをいいことに「結果出るまで集中できっこないよ」と嘯いてしっかりサボってきたので、そのまったりゆったりした感じから立ち直って次に進むために気分が乗るのに時間がかかりそうな気配を感じています。そこで、なにか自分を奮い立たせるお手柔らかめないい方法がないか探ってみます。(参照「DELE試験結果(2015年5月試験分)ついに出た」)

◆まずさぼった事のしっぺ返しをかわすとこから◆

いってしまえば、次のステップ開始を前にして、おののいています:-)
先の見えなさ果てしなさにクラッ、とします。

でも、C1合格できただけで満足、な気分をにんまりゆっくり味わいたいのはやまやまですが、早目早目に次に向けて臨戦態勢に入る準備をしていかないと、日に日に復帰が困難になっていって、最悪、勉強しないことが自然になって(←おそろしいことにすごく簡単に起こり得る)そして、ここで上達が止まってしまいます。そんなのは困ります。

そして、現在なにかが凝り固まってしまっていて、まず、これをほぐすの為の処置が必要です。

というのも、この結果待ち状態だった約3か月間、ほぼ基礎トレ(音読瞬間西作文)とスペイン語読書(リラックス版)しかやってませんでした。あとは、毎日の習慣としてスペイン語ラジオニュースだけでの世界情勢把握(出来てるかは不明)態勢は継続していて、また、新聞記事をたまに読んだり、独り事会話、は気が乗ったらやる程度にやっていただけです。

そうです、御存知の方は御存知だと思いますが、3か月間も作文を書かないと、心底「あちゃ~」です。またリズムを取り戻すのに大変な労力と時間と精神力が必要です。そうなると知っててさぼった自分しか悪くないけど、今からもうイヤです。しばらく見てなかった、作文をうなりながら書いている夢もまた見なければなりません。

で、できる処置はといえば、しっぺ返しはかわしようないから受け止めて(その分ゆったりできたのだから)、またコツコツ作文書き始める、以外になさそう、という。

◆先が長そうな予感◆

そんなこんなで、確実に、次の11月の試験での最上級C2レベル合格は不可能です。もし仮に現在ダラケ状態になくても、あと約3か月では完全に準備が間に合いません(感触を見る為に試しに受けてみるかもしれないけど)。

なぜなら、DELE試験の各レベル間の差がむごいほどあるからです。

1年あっても、次のレベルの合格は難しい場合があると思います。もちろん個人個人の勉強に割ける時間・エネルギー・集中力などにもよってくるのですが。

あと、例えば、もともとC2レベル合格できる能力があるけれど、初めてのDELE試験で確実なところから攻めようということで、まずC1を受験して余裕で合格した後に、C2を受ける、となると話は別です。

また、どのレベルにおいても、合格ラインぎりぎりの60%で合格するのと90%で合格するのでは、次のレベルに向けてのスタートラインがもうまるっきり違うと思います。

だから一概になにも言えないのですが、私個人の場合は、次のC2合格までの道のりはとても長くなりそうな予感がしていて、1~2年で合格できたらいい方だと、と踏んでいます。

ここで出てくる自問はひとつ。

「そんなに長い期間、己の集中力を維持できるのだろうか・・・」です。

多分、ふわふわ続けていて、合格できるレベルではないと思います。力尽きて途中棄権、もあり得ます(それはない、と信じたい)。

◆だからどうする◆

あ、だから、棄権する気はとりあえずないから、そんな長く厳しくなりそうな闘い開始前に、自分を奮い立たせるお手柔らかめないい方法を探るんだった。

小旅行、とか?
美味しいハンバーグ食べる、とか?
たまってる洗濯物全部洗いつくして気分転換?
部屋の大掃除と整理整頓してリフレッシュ?
勉強用の姿勢が良くなる椅子購入で誤魔化す?

・・・・すごい何も思い浮かばない(大人なら浮かんでから書き始めるべき)。

あれ、なんか声がきこえてきます。

“なんかワンクッション挟みたい気持ちは、よーくわかるが、挟むな!!即スタート!”

そんなの、

“無理!”

じゃあ、

“美味しいハンバーグぐらい食べればいいよ、でも、今回合格したこと自体が最高の起爆剤にならないの!?”

なんか、自分でも意外だけど、

“ならないみたい”

“でも、部屋の大掃除と整理整頓でリフレッシュ、にします”

ちっ

“くだらねえ”

もう少し考察続けます。


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