DELE2016年度5月試験まであと100日切った

ついに、DELE試験申し込み受付が、本日2月15日から開始してしまいました。5月開催分の申し込み期限は4月13日(必着)までです。そして、試験当日まで100日を切り、申し込みするかどうか決心するまでの猶予が50日くらいになったので、そろそろ、いよいよ、シャンとしないとな、とじわじわ感じ始めているこの頃です。(参考:2016年度DELE試験概要パンフ:日本語版
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冬眠から、あー、そろそろ目覚めないと


ところで、個人レベルの話をさせてもらうと。

あーまだ始めたくない入りたくない追い込み勉強シーズン、という気持と、どーせその時期はいやでもやってくるのだから、追い込み開始前に一息入れたい、という思いから、なのかどうなのか、外界との接触を少なめにして存分に心身ともに閉じこもってこれまた存分にジクジクとしていました。

ただ、意味のない冬眠はありません。必要だからするもので、エネルギーチャージの機会です。難解な文章を猛スピードで読んだり、難解極まりない問題を時間制限内に解明したり、だとかは一切しなかったですが、自分のしたいことだけをスペイン語関連であることを条件にストレスフリーをモットーにやってかれこれ1ヶ月間くらい過ごしました。この一言でいってしまえば、さぼり、が次の試験で、吉とでるか凶とでるか、どっちでもいいです。心底、なんでもいい、という思いです。

でも、そろそろ、試験当日まで100日を切ったし、そして、申し込みするかどうか決心するまでの猶予が50日くらいになったし、心身ともにそろそろ目覚めてもいいかな、となってきた様子です。

なので、今から、試験本番当日に試験会場に着席できるような精神状態に持っていくことが出来るのか否か、を試してみます。

今回、合格できる予感が10パーセントくらいしかないのだけれど、初めての最上級C2レベルDELE試験本番をまず味わってみなければいけない、なんてことは正直ないのだけど、味わってみることに意義があることは、C1レベル不合格や不合格や合格の苦く甘いビターな経験から自分なりに実感しているので、酸っぱい経験となる可能性が非常に高くても、・・・やるか・・・、という覚悟を決めようと思います。

ただし、合格するしない、はその覚悟の度合いとはなんら関係ありません。いくら気合いをいれて覚悟しても、受からないものは受からないです。実際、実感として最上級C2レベル試験は、本番数か月前に本気モードに切り替えて受かるような代物ではなく数年間単位で本気モード継続でやらないと無理なシロモノである気がしししし(ひしひし)するのですが、いかんせん、そんなに本気モード継続できる強靭な精神を持ち合わせていません。

通常モードでの継続も簡単ではないのに。もし、あまりにも負担に感じてやめてしまっては元も香もありません。そして、御存知の通り、やめてしまうのは、すごーく簡単です。単純に、今この瞬間から勉強を一切しなければいいだけです。言い切れます、「それ、可能」と。全身全霊をもって。

※10パーセントの根拠: 例えば、C2レベルの作文パートは、試験時間2時間半の中で、①400-450語の作文②150-200語の文章の修正③200-250語の作文、の3つの課題をこなす必要があるのだけど、現在、①の課題をするだけで、2時間くらいかかる、という現状。 又、口頭試験パートは、30分間の前準備時間内に4,5個のグラフや長文の資料を読んで、それを基にスピーチ準備をする必要があるのだけど、資料を読むだけで、内容をしっかり把握しながら読むと30分以上かかる現状。 ああ、遠い。あと100日ではとうてい越えられない壁。

ところで、新国際スペイン語試験のSIELE情報

今年から実施開始予定の新国際スペイン語試験のSIELE(詳細記事)に関しては、公式ホームページ(SIELE公式HP:外部サイト)に去年はまったく動きが見られなかったのでしびれを切らして待つのをやめてしばらく見ないでいて、今年に入って初めてやっと1ヶ月半ぐらいぶりに覗く気になったので昨日見てみたら、やっとこ、ちゃくちゃくと本格的に準備がすすんでいる様子がうかがえました。

しかし、まあ、公式ホームページ制作において去年よりは随分進んで完成間近だな、というぐらいの話で、まだ試験実施に関する具体的な情報は出ていませんでした(2016年2月14日現在)。例えば、試験料とか試験開催国や会場とか。つまり、まだ申し込みを検討できるような段階には至っていません。

以前見た情報(Instituto CervantesHPにて)によると、開始から向こう3年間は、日本の会場での試験開催はなく、ブラジル・アメリカ・中国の会場でしか開催されないとのことだったので、受けてみたいなら海を渡るしかないらしい。


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