スペイン語文法②:こだわりすぎは毒である
この文法というアカデミックな素晴らしき知識の宝庫にも、浸りすぎると汚染されかねないデンジャラスな側面があります。今回は、文法にこだわりすぎることで生じる弊害、失われる流暢さや柔軟性、固まる頭と口、偏る能力バランス、外国人すぎてしまう現象、などについての考察です。
独学でスペイン語上級者をめざすにあたり情報収集活動をする部:部員独り......el Club de Adictos al Español(CAE)
この文法というアカデミックな素晴らしき知識の宝庫にも、浸りすぎると汚染されかねないデンジャラスな側面があります。今回は、文法にこだわりすぎることで生じる弊害、失われる流暢さや柔軟性、固まる頭と口、偏る能力バランス、外国人すぎてしまう現象、などについての考察です。
前回の記事で、文法についていろいろと考えを巡らせてみた結果、なぜだか、グワッと基本的なところに立ち戻ってみたくなったので、立ち戻ってみる...
前回から引き続き、DELEC2合格までに、あえて“やらなかったこと”に焦点を当てます。今回は、やらなかった“中級以降レベルの文法書を頭から丸ごと制覇”やその結果と理由、その他もろもろのやらなかったことなどについての詳細を記したいと思います。
少し前に『C2合格までに一番がんばったこと』は、“スペイン語の勉強をするための時間をつくること”で、あとは“惰性の法則”に身を任せた、というようなことを記しましたが、今回は、その“惰性”という流れに乗っけた具体的な学習内容について書きたいと思います。まず、合格までにやらなかったこと、についてです。
今回は、当のホルダー本人にとってタイトル取得ののち変わってくることや意味すること、言語とは勉強するために勉強するものではなく使うために勉強するものだ論の正論ぶり、たかが語学検定されど語学検定論、などについての考察です。
現時点での実際の本質的語学力と所持してる語学力証明タイトル(に対する周囲の解釈と期待値)とのギャップから生じるプレッシャー&コンプレックス。当の本人ですら色々な思い込みを抱えそしてそれらに翻弄され一喜一憂するのだから、他者の中にも同じような思い込みがあってもなんら不思議はありません。でも、過大評価て怖い。
国際スペイン語検定DELEの最上級C2レベルに合格するまでに、かなりがんばった、と恥ずかしげもなく言える唯一の事をここに発表します。語学能力...
2016年5月試験分のDELE合否結果がでました(結果確認方法など詳細記事»こちら) ぎりぎり合格。 スペイン語国際検定DELEの最...
もうずいぶんと昔の話なような気もする約1ヶ月強前に実施されたDELE2016年度5月試験(レベルC2)。もはやいまさら感すらするのですが、ま...
前回の記事で、最後におまけ的に投げかけるだけは投げかけたけど投げかけっぱなしだったDELEレベルC2試験のリスニング課題内容に関する疑問に関...