DELE C2合格までの記録⑪:合格までにやったこと【西作文編】(4)
今回は、個人的にはC1合格後から活用してみて大いに助けになったと思う「ネイティブによる作文添削」を取り入れることの意味やメリット、具体的にどう助けになったかなどを掘り下げてみます。
独学でスペイン語上級者をめざすにあたり情報収集活動をする部:部員独り......el Club de Adictos al Español(CAE)
今回は、個人的にはC1合格後から活用してみて大いに助けになったと思う「ネイティブによる作文添削」を取り入れることの意味やメリット、具体的にどう助けになったかなどを掘り下げてみます。
今回からは、スペイン語作文対策において、可能なら効率よく上達したいがために取る戦略実行中、個人的にも例外なく経験した「時間があっても書けない」という症状に対して個人的感触として効果的っぽかった策についてまとめていこうと思います。
一般ピーポーの話すスペイン語を聴きたい。著名人や知識人やニュースキャスターのものでなく。赤ん坊から年輩者まで。都会から田舎まで。それはもう幅広く。そして方言も含めていろんなバリエーションに触れて慣れて苦手意識があれば克服したい。DELE試験時、どの方言のものが出題されるか、のドギマギやソワソワを少しでもソフトに。
前回から引き続き、西作文対策としてやったことについてです。前回は、色々うまいことを言われ、じゃあ「しゃーない書くよ」となったところで終わりでしたが、今回は実践編で、具体的な西作文練習における戦略についてです。
この回からは、実際やったことに関して書いていきます。まず、スペイン語文章表現(西作文)パートです。このパート、個人的には、それにしても正直ちょっと忘れたいぐらいに練習も本番も他のどのパートよりもヘビィでした。
とにかく、頻繁に起こるビタミン切れとモチベーション切れにはくれぐれもご注意を。語学の道はどうやら果てしないっぽいから、そして、特に独学だと途方に暮れる率高いから、どんどん積極的に己を盛り上げていこうという魂胆です。
この文法というアカデミックな素晴らしき知識の宝庫にも、浸りすぎると汚染されかねないデンジャラスな側面があります。今回は、文法にこだわりすぎることで生じる弊害、失われる流暢さや柔軟性、固まる頭と口、偏る能力バランス、外国人すぎてしまう現象、などについての考察です。
前回の記事で、文法についていろいろと考えを巡らせてみた結果、なぜだか、グワッと基本的なところに立ち戻ってみたくなったので、立ち戻ってみる...
前回から引き続き、DELEC2合格までに、あえて“やらなかったこと”に焦点を当てます。今回は、やらなかった“中級以降レベルの文法書を頭から丸ごと制覇”やその結果と理由、その他もろもろのやらなかったことなどについての詳細を記したいと思います。