DELE C2合格までの記録①:一番がんばったこと

国際スペイン語検定DELEの最上級C2レベルに合格するまでに、かなりがんばった、と恥ずかしげもなく言える唯一の事をここに発表します。語学能力向上努力なんて自己満足のため以外のなにものでもないので、がんばった、とかちょっとなんかズレた表現であるのは重々承知の上で。信念、とかでなくて、もっと具体的かつ根本的なものです。
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C2合格までに一番がんばったこと

ーいちスペイン語ノンネイティブ学習者、adicto_1の場合


それは:

スペイン語を勉強するための

時間の確保

ここだけ超がんばって、あと学習プロセスに関しては:

惰性の法則に身をまかせた

 

実際、学習効率や中身はともかく、そんだけ時間割いてやれば、誰でも合格できるんじゃない?反則レベルじゃない?というぐらいに(短期間集中的にではあるけど)時間をかけました。

つまりは、時間をかけることで、頭のキレ・記憶力・教養・語学センスのなさ、そして不器用さをカバーした、といっても過言ではありません。

それから、そもそも続かないと意味がないので、たびたび訪れる、

気分乗らない度・やさぐれ度・投げやり度・無気力度、すべて最高潮の

“いっそやめちまうか”クライシス

を乗り切るために

最大限工夫した

例えば、惰性の法則を上手く最大限有効活用するために、習慣化しやすいように学習メニューを組んだり、白目剥いててもできるような自分なりの学習法を編み出したり、うまく手や息を抜くことや、リラックスしつつ取り組むことを覚えたり。

◎かけた時間詳細

●通常運転:一日約7~8時間

●最低でも:一日3時間

●試験直前:一日約8~10時間

●この臨戦態勢維持継続期間:約2年半※

(※万年中級[DELEB2前後]から抜け出そうと決心して本格的に机上の勉強を開始してからの年数)

◎コツ◎

毎週一回は全く何もやらなくていい解放デーを意図的に一日取る(スペイン語もの限定で読みたい本読んだり見たい動画見たりはするようにする)

さらには、やる気がなくまったく何もしない期間があったり、最低限の時間の3時間ぐらいしかできない日が頻繁にあったりもしたけど、気にしないのがコツ

◎時間を捻出する方法

実際、ここは各自それぞれに個人的事情ってもんがあるので、方法も十人十色で、結局、自分なりというかそれぞれ個人個人の許容範囲内の方法でやるしかありません。

ちなみに、考えられる例としては(養ってくれる人など自分自身以外どこにもいない大人対象):

●自分に厳しくストイックな生活に切り替え、すきま時間を最大限有効活用する術を身に付ける

●色々ほかのやりたいことを我慢する(やりたいこと例:お出かけ、娯楽、テレビ視聴やネットサーフィン、十分な睡眠、デート、など)

それが嫌なら若しくはそんな強い意志を保つ自信もなく時間もないような生活なら:

●労働時間を短縮する(最低限の衣食住費を保証できるレベルに)

●時間に融通が利く仕事に変える(試験直前は長期休暇取得したり)

●無職になる(=貯金くずしy/o失業保険受給生活)

後半にくるにつれ徐々に難易度が増していきますが、特に最後のは、極端な例と思いきや、それくらいの切羽詰まった感演出してそれを最大限利用するのも、正真正銘の切羽詰まりだから、天然級に効果的であることでしょう。

個人的には、上記の下から3つ全てを要所要所で組み合わせて時間を捻出しました。

◎個人差あり

自分がかけた時間が、多いのか少ないのかそんなもんなのかは不明です。そんなに時間と労力費やしてまだそこ?まだそこなん?という話である可能性は高いし、まあ妥当、という可能性もあります。

時間捻出の方法に関しても、ひとによっては、そんな極端なことしなくとも色々うまくこなせます。

器用なデキル人だと、多忙な日々の合間合間を縫って隙間的ながら時間を作り、その少ない時間の中で最大限効率良くやりくりできる人もいることでしょう(通勤時間・昼休み・早起きして捻出する仕事前の能率抜群の数時間、など)。

しかし、自分に限っていえば、一度にふたつのことができないような不器用人間で、さらには、がっつり時間を取らないと何事にも集中できないタイプです。そして、そこを改善してこなかったことからわかるように自分に甘めの人です。

あと、スペイン語を使う職に就いている人の場合などは、働きながらにして日々効率よく知識吸収したり経験値積んだりしてレベルアップできる状況にあるので、上記のような時間捻出に頭を悩ませる必要性は少ないかもしれません。

要は、ただ単に自分の場合は、その期間、日々スペイン語を使うような環境にいなかったし、その上、自身の不器用さと易きに流れる性質を痛いほど自覚しているがゆえ常に警戒していたので、結果、腰を据えてしかも集中的に勉学を継続させるために、多少ながら極端な選択をせざるを得なかった、というだけの話です。

まあ、だからといって、思う存分時間を割くというこんな贅沢な選択がいつもいつもできるとは限りません。ただ単に、今回に限っては、ギリギリながら個人的状況が許した、という話であります。

そして、だからこそ、今このタイミングを逃すともう今後訪れないかもしれない、スペイン語をある程度まで極めれる機会、を逃すわけにいかない、という思いと、ここが踏ん張りどころだという直感、に後押しされて、集中して取り組んでみた次第です。

まとめ

なにはともあれ、DELE最上級C2レベル合格を目指す中で、色んな意味で一番力を注いだのは、スペイン語を勉強するための時間を確保することだったわけですが、それはつまりは、一定期間のことではあるけれど、

自分の生活における最優先事項をスペイン語能力向上とし

時間とエネルギーをそこに集中的に費やした

ということを意味します。

あ、他ならない自分のためにそして結構なレベルで自分勝手態勢で。

でも、これはあくまで個人的ケースの話であり、ザ・個人差効果で、人によっては、例えば

「時間がありゃあうまく行くってもんでもない」

が当てはまる場合もあるやもしれません。

今までの経験・環境・触れてきた物事や話題・吸収してきた知識・興味・好み、そして、触れ合ってきた交流してきた対話相手も違うのだから、現時点でのスキルも持っている知識も違い、同時に、今足りてない要素や必要な要素も違って当たり前です。

つまり、他の人に効果的だったことが自分にはそうでもないことや逆に他の人が無駄だと感じたことが自分には抜群に効果があったりすることでしょう。

自分もここを忘れずに、今後もあまり他のデキル語学学習者と比較してナイーヴになったりヒーヒーしたりせず、ぜひともマイペースでやっていきたいと思います。

ところで、実は知ってしまいました。

残念ながら実のところ、ここはゴールでもなんでもなく、単にスペイン語検定という狭い狭い世界においての最上級レベルに到達しただけの話で、さらにずっと広い広いスペイン語学習というどこまでも続きそうな終わりなき世界では、単なる通過点であることを。

そして、まだまだこの先も長い、ということを。

このなかなかに知りたくなかった事実に関しては、次回の『DELE C2合格までの記録②:C2合格した今思うこと』で書きたいと思います。

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「ずばり、語学力がある程度のレベルに到達するまでの期間はどれくらい?」という質問を前に「すばりもなにもない。人それぞれ。」をスパッと提示される時、そんな取りつく島もないようなこといわずに、平均みたいなもんを、大体ってもんを、目安ってもんを、どうかポルファボール、というのが人心というものだと思うのです。
今回は、前回取り上げた“獲得できる語学力の質はかける期間(年数)や密度には関係ない、関係してくるものがあるとしたら時間数ぽい”という論に対して、“いや、期間(年数)や密度は大いに関係ある”とする意見について見てみます。『ぎゅっと短期戦』vs『じっくり長期戦』の対決です。


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コメント

  1. わさび より:

    いやぁ、お見それしやした。努力は裏切らないですね!やはりDELEは勉強しないと受からない試験です。もっと時間をさかないと、とは思うんですがなかなか..でも私も次は決めたいので頑張ります!

    • adicto_1 adicto_1 より:

      おひさしぶりです!努力、というか、単に、努力しなくて済むような状況作りに精を出した、あたりが正しいです。結局、学習の流れに乗ることが重要っぽく、そして、自分の場合は、時間をガッツリ割かないとその流れを作れなかったし乗れもしなかった、という話です。
      わさびさんも、次、決めてしまって下さい。でも、僭越ながら無責任なこと言わせてもらえば、どーせ合格するときにしか合格しないんだから別に次決まらなくても構わん、ぐらいにリラックスしてやって下さい!